10/22 板橋区立美術館 ひよこ・たぬきアトリエ「つたえる・おくる・どうぐ」のご案内
10/22に板橋区立美術館 ひよこ・たぬきアトリエをさせていただきます。
お申込みが、10/8(土)の朝9時からとなります。
詳しくは、下記をご覧ください。
板橋区立美術館のweb内詳細はコチラ
http://www.itabashiartmuseum.jp/art/lecture/lc2011-13.html
以下そのページより抜粋。
人から人へ贈る、便せん・封筒などのレターセットを作ります。
講師:
のぐちようこ(デザイナー)
とき:
2011年10月22日(土)
10:00~12:00 ひよこアトリエ
14:00~16:00 たぬきアトリエ
対象 :
3歳から小学生の親子
持ちもの:
シャープペン
定員:
各回 親子10組
参加費:
一組500円(材料費込)
申し込み:
板橋区立美術館 ひよこ・たぬき係までお電話でお申し込みください。(先着順)
受付 2011年10月8日(土)9:00より
電話 03-3979-3251
*住所・アクセス方法は、板橋区立美術館のサイトでご確認ください。
http://www.itabashiartmuseum.jp/
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実際に普段している仕事などにからめて考えてみてください、とのことでしたので、わたしは出来上がったあとに、あとで使うモノ、だれかへ送る・贈るモノを作りたいと思って、今回はシンプルに、てがみ=レターセットにしました。工作、というより、ひとりひとりが、デザイナーになってデザインをしてもらえたらと思うのです。
わたしは当日、私がこれまでレターセットやカードなどをデザインするときの行程をおはなしします。小さい子もいるのでむずかしい言葉は使わずに。でも、その話がわからなかったとしても、のちに自然に伝わるといいなと思っています。
作っているときは、工作すること自体がそれだけで楽しいと思うのですが少し時間をおいて、いざ、それを使う、手紙を書く、となった時に思うこと、使いやすい!とか、またその反対で使いにくい!笑とか。または、だれだれに送るからこのレターセットを使おう!と感じることとか。はたまた、自分が使わないで、家族のだれかが、使ってお手紙を出すってこともあるかもしれません。<自分が作ったモノを、だれかが使ってくれる。>そして、それが、だれかからだれかへ届くモノ=レターセットであることで、うれしさやよろこびは、さらにつながってひろがっていきます。
そのこどもたちが感じるよろこびと、たぶんわたしが日々この仕事をしていて感じるよろこびは同じじゃないかなーと思うのです:)
今回は、紙は、板橋区立美術館で使う紙を用意していただきます。
今後また、おうちで、いろんな紙で作ってみたり、かたちをかえてみたり、◯◯柄といった柄の模様をかえてみたり、作ってもらえたらうれしいです。
実は2009年10月にも一度やらせていただきました。
そのときは、つながるモビールを題材にしました。
いろいろとはじめてで心配してどきどきしていきましたが、こどもたちと、そして、おとうさん、おかあさんの自由な発想は面白くて、いろんなつながるモビールができあがって楽しかったです。
なので今回は、ぜんぜんドキドキしていませんー。(うそです。緊張しいなのでたぶんガチガチです。)来てくれた子たち、おとうさん、おかあさんが楽しく作っていってくださることを願います〜〜。
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