宝さんの花器+八重の向日葵
先日、MITATEで木下宝さんのガラスの花器を買いました。
大きすぎず、小さすぎず、このくらいの大きさで、わ!欲しい!と思う花器に出会いたかったんです。ぷくっとしたやさしいラインも愛らしい。ああ、うれしい。
紫陽花を生けたいなと思っていたのだけど、たまたま花屋さんでみつけられず(道ばたにはよくみかけたのだけど)飾れないままでした。
今日花屋さんで素朴な黄色の花をみかけて、この花はなんて花ですか?と聞いたら、八重の向日葵です、と店員さんが言いました。八重の向日葵があるのですね。こんな小ぶりなのに向日葵なんですね。知りませんでした。かわいらしいけれど可憐ではなく、力強さもあって素朴でにこにこしているような花。なんとなく宝さんのイメージにも重なり、わーいと買って帰りました。
なんとなくなんですが、私の中では、宝さんの花器は、華やかないろんなお花を生けるより、まるで摘んできたような自然なお花を生けたいなあと感じていました。とてもうれしいです。
*木下宝さんの「はなうける器」展について紹介されているページをみつけました。リンクさせていただいちゃいます→コチラ
*数年前に購入したしずくのような一輪挿し:)
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