「綿の実」てぬぐい+「てぬコレ二〇一〇冬春」
いよいよ「てぬコレ」http://www.tenukore.com
第四弾がお披露目です。
今回は「植物」がテーマ。
私は、てぬぐいの原材料の<綿>をテーマに図案を仕上げました。
◎ページ1:てぬコレサイトはコチラ
◎ページ2:アシストオンサイトはコチラ
数年前、松本のクラフトフェアで
綿から種を取り出す道具をみて、こんな道具があるのかーと
ズキューンとやられ(その時の懐かしい日記はコチラ)
糸にする道具にも憧れ、勢いで購入も検討した事もありました。
が、しかし、
だいたいが、綿を育てるスペースを持っていません。
また、道具を保管しておくスペースもありません。
届いたと同時に大目玉をくらうのは想像できたのであきらめました。。
くらしの中で溢れている<綿>。
自分の手でもつくり出す事ができるのか?!
と可能性に気づいたときのワクワクから、
一度鉢で育ててみたことがありました。
その時の育てていた時の記録はコチラ。
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綿の実
あとひとつ あとひとつ
あした はじける きっと はじける
花屋で買ったふわふわの綿花から種を取り出し、
土に植えたことがありました。
すくすく育ち、丸い綿の実がなりました。
うれしくてもう弾けたかなと何度も覗きにいきました。
今もどこかで綿の実が、ほこっと弾けて、
一枚のてぬぐいができあがるまでの物語が
始まっているのかもしれませんね。
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いつかたくさん綿を育てて
小さくてもいいので一枚の布にしてみたいなあ
と思います。
そんときは、このてぬぐいいっぱい綿花を収穫
したいと思います:)
+ + +
てぬコレ二〇一〇冬春
てぬぐいとコレカラ何しよう?
「てぬコレ」は、てぬぐいのコレカラを
たのしむプロジェクト。
注染(ちゅうせん)による新しいてぬぐいの柄を、
さまざまなクリエーターが試みています。
4回目の「てぬコレ」は、「植物」がテーマ。
8人が描く「植物」はどれも個性的で、
情熱、深淵、情緒、神秘、芳醇、繊細、大胆、浮遊
といった言葉が頭の中を循環します。
自分のため、誰かのため、みんなのため、
成長する「てぬコレ」で、暮らしにゆとりができて、
自然とつながることができたなら、
新しいメッセージが心に芽生えてくるでしょう。
■新作お披露目期間
2009年11月27日(金)→12月3日(木)
■会場
AssistOn原宿店(アシストオン)
http://www.assiston.co.jp
てぬコレページはコチラ
東京都渋谷区神宮前3-23-1 NODERA BLDG 3F
TEL 03-5772-5172
営業時間:11:00-20:00 日祝日は18:00まで
■参加クリエーター
オオノ・マユミ
トネリコ
中村幸代
のぐちようこ
芳賀八恵
波多野光
松下計
丸山晶崇
主催|てぬコレ
企画|萩原修 中村幸代 のぐちようこ
企画協力|アシストオン
グラフィック|のぐちようこ 中村幸代
webサイト|中村幸代
てぬぐい制作|きれ屋
ハンガーデザイン|フルスイング
協力|かみの工作所 藤澤あかね(英訳)
てぬコレ
http://www.tenukore.com
全33柄どうぞご覧ください。
「てぬコレ」のtwitterアカウントはコチラ。
http://twitter.com/TENUKORE
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