<OVE散走てぬぐい>できました!
昨日は南青山のOVEさんのホームパーティーにて、新作のてぬぐいのお披露目がありました:)
早春の頃、カフェ担当の古田さんが私の「あさつゆくものす」を持っていてくださったことがきっかけで、バイヤーの秋谷さんより、オリジナルのてぬぐいのご依頼いただいて、はじめは、わーい、と喜んだのですが、ふと考えると、このみるからに運動不足で自転車は好きだけどママチャリな私が、お受けしてよいものなのだろうかと、おそるおそる、「私でいいんですか?自転車好きなデザイナーさんはいっぱいいらっしゃるかと、、」とお伝えしたら、「むしろ、のぐちさんみたいなひと(まだ自転車の楽しい世界を体験していないひと)に自転車って楽しいと感じていただきたいから。ということで、まずは、定期的に企画されている「OVE散走」にぜひ参加してみてください、そして、その感じたことをぜひデザインにいかしてください。」と。
説明が前後しますが、OVEは、自転車の部品などで有名なシマノの直営のコンセプトショップなのです。といっても自転車がずらーーっと並んでいるのではなく、暮らしの中の一部としての自転車との関わりを楽しんでもらいたい、というコンセプトで、広々とした空間に、カフェと雑貨と自転車がゆったりと共存している素敵な空間なのです。
私が参加させて頂いた<武蔵野散走>は、残念ながら雨模様だったのですが、でもその分、出発点の砧公園から始まって、いたるところ新緑が雨にあらわれてきらきらきれいで、都会の中にも畑がところどころあって、野川沿い、仙川沿いも気持ちよく、ちょっとした坂にはひーひーいいながら、、気持ちよく楽しく参加させて頂きました。
「あーー楽しかったーーー」そんなこどもの絵日記のようなてぬぐいです(笑)。
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散歩感覚でゆるりと走る「OVE散走」。
子供のころ、隣町まで自転車で探検したときの胸の高鳴りを
大人になってもぜひ感じてください。
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というOVEのページに書いてあることばをそのままタグに込めました。
おまけその1:
参加した散走では、実は、一回道にはぐれたりもしましたので、てぬぐいの中でもそんなヒトをいれてみました(笑)。
おまけその2:
わかるひとにはわかる? 自転車はルイガノの○○○。また一台だけ違うのもあります。みつけてみてくださいね。
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昨日、パーティーでOVEに関わっていらっしゃるさまざまな分野の方とお会いしました。
空間をデザインした方、webや冊子をつくられている方、ボサノバの方々、茶道家の方、書道家の方、イラストレーターさん、フラワーアレンジメントの方、フードコーディネーターの方、雑貨店の方、などなどなどなど。
革のデザイナーのcyproductの斉藤さんや、富山のガラスの作家さん、高梨良子さんもいらっしゃって、久々にお会いしてとてもうれしかったです。
このようないろんな分野の方がOVEと関わっていらっしゃることで
ボサノバ+散走/野点散走/カメラ散走/お蕎麦を食べる武蔵野散走/建築目利散走/下町散走/鎌倉散走/モーニング築地散走
などなどなどなど、タイトルをみるだけでも、なんだか楽しそうな企画が目白押しなのですね。
他にも、落語の独演会や、お料理やモノづくりのワークショップ、KLMウィークエンドカフェなどなど、ショップで次々と企画されているようです。
店頭での発売は秋になってからになりますが、ぜひぜひ、リリースしましたらまたご報告いたしますので、ショップや散走は本当に気持ちいいのでオススメなので足を運んでいただければうれしいです。
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こちらは、以前、打合せでOVEに伺った際に購入させて頂いた、ガラス作家の高梨良子さんの箸置き。ビー玉みたいできれいでかわいい。
昨日伺った時には、さらに素敵な器も増えてきて、また次回買っちゃいそうです:)
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