大人の解釈
お正月になったら、実家や新年会へお土産に持っていこう!と
金沢の諸江屋さんでお菓子を用意していました。
諸江屋さんといえば、落雁。
小さい頃からよく食べていた<花うさぎ>が大好きなのですが
<オトギクヅユ>も包みがかわいく楽しいので誰かにあげたくなるお菓子です。
でも、お正月用のお菓子を買うのは初めて。
わくわくとページをみていると、あれもこれも楽しそうで悩みましたが、この2つにしてみました。
格言やことわざ、喩えなどの小さな紙が入っているという
<辻占 福寿草>
飴、落雁、金平糖などなど、いろんなお菓子が入っている
<久寿玉>
+ + +
さて、お正月本番。
おいっこがよろこんでくれるかなあ〜〜〜と
思ったら、辻占のことばがシュールでぽかーん。
かろうじて、久寿玉を割るのは楽しんでくれたけど
中のお菓子は興味無し(笑)。
まあ、その後、サイコロの箱は気に入って遊んでくれていました。
ははは。
さきほど、諸江屋さんのページで
<辻占福寿草の中紙の解釈について>
なんてページがあることを発見。社長さんが、丁寧に解説してくれています。
<ちょっと難しいもの、金沢弁そのままのもの、艶っぽくて子供には・・・、などございますが、大人の解釈でお楽しみ下さい。>
とありました...そうですか...大人の解釈で...(笑)
なにか、深い喩えや意味があるのか考えてしまいました...(笑)
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コメント
初コメントですこんにちは。
諸江屋いいですよね。
初めて食べたのが、仙台からバスで金沢へ行った中3の修学旅行でした。
それ以来、金沢へお邪魔した際は必ず落雁がお土産です。
金沢へ行くときは、いつもばたばたしてしまうので、今度はゆっくり温泉にでも行きたいなあ。
なんて思っています。
投稿: nakasuyori | 2009.01.14 16:53
nakasuyoriさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
諸江屋さん、金沢に行ったらかかせないですよね。
私も金沢はいつもばたばたで、いつかゆっくりとまわりたいです。
投稿: yo! | 2009.01.14 19:11
金沢に行かれるのですねー。
私は金沢出身です。
でもどうも甘いものが苦手なので、落雁もちょっと苦手です。
かわいいんですけど・・・^^;
辻占はお正月の当たり前のものと思っていて、関東に来てはじめて金沢のものと知りました。
投稿: az | 2009.01.21 10:24
azさん
私は生まれだけ金沢なんです。父の転勤中に生まれて、すぐに元の家に戻ったので私自身には記憶がないのですが。当時近所にいた方が、よく諸江屋の落雁や胡桃の佃煮を送ってくださっていたので、小さい頃からとても親しんできました♪
投稿: yo! | 2009.01.21 11:58