ニョロニョロ
ふときづきました。
ことしは<じゃばら>の年でした。
<じゃばら>の構造のものばかりつくっていました。
エホンも<じゃばら>だったし。
今つくっているパンフのしごとも<じゃばら>だし。
今すすめているアイテムも<じゃばら>といえば<じゃばら>だし。
<じゃばら>は<蛇腹>。
で、なんとなく連想ゲームのように浮かんだことわざ<蛇の道は蛇>。
正確にはどういう意味なんだっけ?と調べてみたら、、
<蛇の道は蛇>
蛇が通った道は、その蛇でなくてもよく知っている。同類は同類の行動をよく知っているという意味。物事にはそれぞれ専門があり、その道の専門の知識が必要である。その道に通じ合った者同士にはよくわかる。
ん?
なんか昨日の私の心の中のいろいろに近いことわざでした。
<同類は同類の行動をよく知っている>
知っているというより、知ることができてほっとしたのでした。
あーそう思っていたのは私だけじゃなかったんだ、、、と。
そう思ってしまうということは、未熟だからだ、意識が低いからだ、とどこか自分を責めて凹んでいたけれど、多かれ少なかれ、同じような気持ちを他の人も持っているということに救われました。
<物事にはそれぞれ専門があり、その道の専門の知識が必要である。>
ここ数年とても痛感していながらもなんとか役目を果たさなくちゃ、と、自分には持ちあわせていない知識を補おうとじたばたしてきた自分がいて、、、でもそこのところを汲み取ってもらえて気が楽になりました。
すっきり。
知らない道をとおるのも時に勉強になるのも知っています。
でも、
わたしはまだ今すこしすすみはじめたこの道もまだまだすすめていないから。
ごめんなさい。
もうすこし、まずは、この道をすすんでみたいのであります。
ニョロニョロすすんでみたいのです。
ニョロニョロニョロニョロ、あ、間違えた、と戻ることもたくさんあると思うけど、すすんでみようと思うのです。
そして、、、まったく同じ道じゃなくとも、ちょっと向こうの草むらをともにすすんでいる蛇がいるなーという気配や、先をすすんでいるのに時々待っててくれて「この先にこんな道があったよ」と教えてくれる蛇がいることが、幸せだなあ、、とほんとに思うのであります。
| 固定リンク
コメント
ニョロっと好きな道にいきましょう!
投稿: おーーじ | 2008.12.10 16:28
おーーじさん
はい!ニョロっと好きなとこすすんでみますねーー!
またぜひ飲みましょーね!
投稿: yo! | 2008.12.10 19:23
のぐちさんのブログはいつも奥が深いなあ。うん。
投稿: sachi | 2008.12.10 19:26
sachiさん
そそそんなことはございませんよ、、
だって一つ前は<I♥SUSHI>ですし、、(笑)
投稿: yo! | 2008.12.10 22:50
はーい。わたしもニョロでーす。(笑)
よ!ちゃんが、辞書を引いて「蛇の道は蛇」の意味を知ったとき、ヨコにいたらバシバシやられていたに違いない。と思うと、ちょっと笑ってしまいました。
投稿: pear | 2008.12.11 11:00
pearさん
アハハ、ぜったいたたいてましたね!!
投稿: yo! | 2008.12.12 10:26
私は駐在さんに出てくる先生みたいかも~でも人は人のペースがあると思い、、、無理せず焦らずなのだ。早い日本についていけるかな…
投稿: sanshi | 2009.02.09 03:09
sanshiくん
駐在さん見てないから先生がどんなのかわからないけど、きみはいつもきみのペースでいけばまちがいないよ〜日本のペースにもついていかなくていいんじゃない?わたしもついていってないし(笑)
投稿: yo! | 2009.02.09 12:26