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2008.06.22

コド・モノ・コトのまいつき教室

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参加しているプロジェクト「コド・モノ・コト」のblogから写真をちょいと拝借。

今まで、不定期に行なっていた、コド・モノ・コトのワークショップですが、
4月から「まいつき教室」がはじまりました。今日はそのお知らせです。

+ + +

「コド・モノ・コト」
コドモのくらしを考えるデザインプロジェクトです。

カテゴリーで大きくわけると、
ワークショップとプロダクトとショップが柱にあり、活動しています。

展覧会を企画したり、「こぐ」というお店で扱うプロダクトも、
<コドモのモノ>というよりは、
<コドモとオトナのいるくらしの中で心地よく使えるモノ>
という視点で考えています。

プロダクトの柱で「コド・モノ・コト」を語ると
コドモに語りかけるというよりもオトナへ語りかけているような気がします。
日常の中で、コドモが使うプロダクトは、たいがいが、
オトナをつうじてコドモに届くからだと思いますが。

コド・モノ・コトの活動の中で、
よりダイレクトにコドモが<なにか>を感じ取ってもらえる場は、
ワークショップです。

コド・モノ・コトには、3人のワークショップチームがいます。
ますだたみさん、こばやしみきさん、しまむらみさとさん。
この3人で、4月から、上鷺宮のコド・モノ・コトのアトリエと
経堂のHYBRID so+ba ギャラリーで「まいつき教室」が始まりました。
1番最近のレポートぜひご覧ください。
この「色いろいろ・1」のワークショップ、大好きです。

葉っぱを色見本にして、<緑色>を観察するワークショップ。
<黄色>と<青色>の色水を使って緑色をつくってみると
たくさんの<緑色>ができあがります。
<緑色>といっても、絵の具の<緑色>の色だけじゃないことを
おそらく、葉っぱ探しや色水を作っている時に、お!っと、<気づく>でしょう。
その<感覚>はずっと心に残っていくと思います。

私も桃の絵を小学校3年生の時に描いた時の感覚が未だに忘れられません。
桃は、桃色だけでは桃ではなく、桃色から黄色へグラデーションします。
文字で書いてみると当たり前のことですが、
私はそれを<桃>をじーーーーっとみていたら、お!っと、<気づいた>のです。
描き上げた絵もなかなかで、まわりのオトナがほめてくれましたが、
うまく描けたこと、ということよりも
私の中では<気づいた感覚>の方がうれしく残りました。

+ + +

まいつき教室は、まいつきあります。まいつきごとのお申し込みです。

【上鷺宮教室】=まいつき第3日曜日 13:00~14:30
【経堂教室】 =まいつき第4水曜日 15:00~16:30

この「色いろいろ・1」 のワークショップも上鷺宮教室に続いて
6/25(水)経堂教室で予定されてます。

お申し込みはコド・モノ・コト事務局へ。少人数制なので、お早めに。
詳細はコチラへ。

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