きゅーぐー展:Mちゃんとキノコ
きゅーぐー展の参加者の横須賀雪枝さんが昨日は娘さんのMちゃんと一緒にいらっしゃいました。
Mちゃんがすっかり大きくなっていてびっくり。一年前はまだまだオムツの大きなおしりでよちよちしていたのに、今年は、会場であそびまくり。
受付あたりにいると、「おかいもの!おかいもの!」と声がきこえてきました。ちょっと部屋をのぞくと、こくばんのカバンを自分とおかあさんに持たせて、部屋を行進してました。うわおーなんてかわいい!!写真とりたい!!!っと構えたら、やめちゃいました(笑)。ざんねん。
でも、その後ものりのりで、今度はフライパンをまたおかあさんと自分用に棚から取り出しました。そして、「あ!」と、キラーンときづいたのが、お隣に展示してある磯野梨影さんのかわいいこども用のキッチンツール。
おかあさんにも渡して、今度はお料理はじまりました。
ああ、たのしい。しあわせ。ありがとうMちゃん。いっぱいこくばんたちの楽しい可能性を引き出してくれました。
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キノコ採れたどー!と農家のおじさん。あ、失礼、おにいさん、いや、あんちゃん登場。
こちらは、きゅーぐー展参加者の「小さい椅子」のおひとり、石堂伸さん。
まだ明るいうちから酔いよいで友達とご来場登場(笑)。お友達と2人、昨日のどのこどもたちよりも真剣に、上林壮一郎さんの作品のサッカーゲームの机に熱中していました。
石堂さんは、キノコのいすを今回制作されました。話をきいていたら、びっくり。座面のあのカタチは彫刻刀でやられたそうなのですが、今迄、そういう風に作ったことがなく、はじめてのトライアルだったのだとか。なんかそういうのきくとうれしくなりました。木の特徴でそれぞれ削ってみてはじめてみえてくる年輪?木肌の表情がたまらなかったそうです。木工家でずっとやってきている方も常に新しい技、やり方にトライされて、また今まで熟知してきているはずの木からまた新しい魅力を発見したりして制作いるのですねえ。素敵です。
一緒にいらっしゃっていたお友達が、カメラマンさんだったので、その方ともたくさんおはなしできて楽しかったです。私がデザイナーだから、全て自ら作り上げる作家さんはほんとうに尊敬するという話をしていたら、写真家も同じで、現像に出すのはたやすいけど、やはり自分で暗室にはいって焼く時間がたまらないって。
私はデザイナーでいくとは思うけど、でももっともっと素材をしって、作り方もしって自分でできること、増やせていけたら楽しいなーと思っています。がんばるぞー。
で、カメラマンさんが、一枚写真とっておこうと石堂さんにカメラを向けたのがコレ。椅子たちが、ほんとに、今、とってきた農作物のようーー「おーーい、美味しいキノコ採れたどーーー」というかんじです(笑)。帽子がものほんっぽさをもりあげてます!あんちゃん、最高の笑顔です!
そして、そのカメラマンさん:内田洋司さんのwebにももう載ってましたー♪さすが、石堂さんいい顔ーー(笑)。さすがカメラマンさん、酔いよいっぷりシッカリ写っています!
会場では、その横で、橋本裕さんのじゃがいもとえだまめの椅子もあったりして、美味しそうな小さな椅子が一杯ですよーー(笑)。夕方、母2子2で来てくれた4人が、この美味しそうな椅子達にハマりっぱなしでした♪ぜひみなさんも会場で座ってみてくださいね。
*横須賀さん&石堂さんに許可いただき写真掲載させていただきました♪
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