ふえるわかめちゃん
大波が落ち着いた今日この頃。
平常運転、適度な仕事、適度な作業で幸せな日々。
なにが幸せって料理が作れること。
忙しい間は、ほんとうにすぐに作って食べれる
適当なものばかりだったんだけど、
冷蔵庫に買ってきてある野菜をいっぱい使って、
何品も作るのがただただ楽しい。
多分、これが当たり前の人はいっぱいいるだろうけど、
忙しくなるとすぐに私は料理に手を抜くので
普通の料理をするのもまだまだ楽しいと思えるのだ。
今日もごぼうを無心にささがいている時に
料理にまつわるどうでもいい記憶がふとよみがえった。
題して:ふえるわかめちゃん
よくできるうえにかわいらしい男の子のアルバイト君が
待望の一人暮らしをしたと話している時、
まったく料理を作らないという彼に、おせっかいな
お姉さん社員達は、コンビニ弁当ばかりじゃ体に悪いわよ、
簡単でもいいから作りなさいーとか話してた。
私もその輪に加わり、私也に真剣に彼にアドバイスをしてみた。
「まず、ふえるわかめちゃん、買いな!」
まわりにいた、お姉さん社員がくるっとこっちをみて総攻撃!
ふえるわかめちゃんより包丁やまな板だろが!と。
本当にふざけたわけじゃないのさ、
彼が料理を作らない→コンビニ弁当ばかり→
じゃあ、せめてお味噌汁だけでも!という思考回路から
ふえるわかめちゃんを!と思ったんだけど、、、、
数年経った今、ふとそんなこと思い出したんだけど、、
うん、そうね。
間違いなく最初に買うのは、
ふえるわかめちゃんじゃないね。
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