コマと器
コマ。
兄がおいっこのために持ってきていたのですが
おいっこ以外の大人7人で夢中になって遊びました。
コマって、まずひもをぐるぐるするのがむずかしい!
そして、まわすのもむずかしい!!
ねばりにねばって一時間半くらいして
やっと一回だけまともにまわせました。
+ + +
そういえば、おせち、黒豆だけ煮ました。
そして、小沼智靖さんのうずうずの朱色の漆器に。
黒豆は、まだまだ大成功には程遠い出来でしたが、
素敵な器のおかげで「これだけは作りました!」と
主張することができました。
お雑煮は、輪島キリモトさんのぷっくりした漆のお椀に。
それと、お重箱に少しだけおせちをつめました。
私が産まれた頃、母が金沢で買った(頂いたのだったかな?)
輪島塗のお重箱。少し傷があったのでなおして頂きました。
おなおしするときに、箱に書いてあった作者の名前をみて
キリモトさんの遠縁の方だと教えてくださってうれしかったです。
そういう風に脈々と伝統が受け継がれていて
作った方をご存知の方になおしていただいて
私も母から受け継いで、また長く使っていけること、
そういうことがとてもうれしいです。
大事に大切につかっていきたいとおもいます。
器を作る方々に多く出会う事のできた昨年。
今年は、その方々の素敵な器にみあう
美味しい料理をつくれるよう、日々精進したいと思います。
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