Добрый день!
昨日の日記の続き。
5月に、偶然、飲食店で相席になり、お話をさせていただいた方が、こじまひろこさんといって、ロシア語の翻訳家でいらっしゃったのです。 どんなお仕事をされているのですか?なんて話の流れになり、翻訳された絵本のタイトルは、飲み物をぶぶぶーっと吹き出してしまうくらい私には興奮してしまうモノばかりでした。
「きりのなかのはりねずみ」「きつねとうさぎ―ロシアの昔話
」「アオサギとツル
」そして「チェブラーシュカ
」。。。どうですか?私と同じくぶぶぶーっと吹き出しちゃいそうになる方いますよね?
うわあーーそうなんですかーーー!私、本持ってますーーー!チェブも観ましたー!と興奮してしまいました。
その後、何度かメールのやり取りをさせて頂いたりしていたのですが、マトリョーシカ展というのがあるので、よかったらどうぞ、とDMを送って来てくださったので、昨日はりきって銀座に行って参りました。
そのマトリョーシカ展では、ロシアのアブホワ先生の実演があるというので、それにあわせていきました。先生が登場すると、あえて、心の中では、「あ、アブホワ先生だ!」「アブホワ先生はすいすい描いてすごいなー」と、いちいち、アブホワという語感を楽しみました(笑)。ちなみに、アブホワ先生のパレットはホタテ貝でした。
マトリョーシカはもともと箱根の入れ子細工を<ロシア人修道士が土産にと本国に持ち帰ったものがそのルーツ>なんだそうです。それがいまやロシアを代表する土産モノになるとは!すごいですねえ。
ちいさな白チェブマトリョーシカを買いました。
こないだのオリンピックのロシア選手のマスコットだったそうで。フィギアの最後の日のしか観てなかったから知らなかったー。スルツカヤの胸にばーんとかついてたら知っていたかもしれないけど残念。
そして、おまけのように並んでいたチェブのぬいぐるみ。大昔会社でチェブをやるかもしれないって時があって、ロシアから大量にサンプルを購入した中に、唄うゲーナのぬいぐるみを買いましたが、サンプルとして買った本人がそのまま放出時に自分のモノにするのはなんだか引け目を感じて後輩にあげちゃったのでした。あの時もらってればなあ〜〜なんてこともちらりと思い出しつつ、唄うチェブがかわいかったので、最近も相変わらず電話口でロシア語で挨拶してきたり、ロシア語の唄を披露したりする父の遊び相手に買ってみました。
多分、チェブをかわいいねえって思う感覚は無いと思うのですが、ロシア語の歌を唄うのはよろこぶと思うのです。
そして多分、Спасибо!(スパシーバ)って言うと思います。
あと「マトリョーシカ絵付け入門」を(笑)。
今度、無地のマトリョーシカを買って、遊びで一個作ってみたいと思います。
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