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2006.05.20

一二三美術店

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昨日は、下町の森下へ。
会社時代のデザイナーの大先輩のwebのお手伝い。

デザイナーでもあり、古美術商でもある、とても風変わりなユニークな方で、自宅のデザイン事務所のスペースの3分の2を骨董屋に改造し、2年前には無かった茶室への小さな入り口ができてました。自分で壁をぶちあけて作ったというから驚きです。

7月に企画展をやるそうです。タイトルが<小さな机展>。
詳細は、今日めでたく始まったばかりのブログをご参照ください。
http://hi-hu-mi.way-nifty.com/blog/

小さな机は、骨董を飾る台としてリクエストが多いのだそうです。現代ではそんな用途に使われますが、もともとは、昔々のお父さんが子供のために作ってあげたモノ。引き出しの裏側にお父さんの名前が入っていたりすることもあるそうです。

下町、森下の小さな小さな骨董屋さん
『一二三美術店』 www.hi-hu-mi.jp/

店主さんが、古美術に関する楽しい蘊蓄をたっぷり話してくれます。私は骨董よりもその骨董にまつわる時代背景だったり、当時の生活の中での使われ方のお話を聞くのがとても楽しみです。ご興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。 ふらっと立ち寄るというよりは、連絡をしていくと確実です。
(企画展のときは開いていると思いますが、普段は骨董市などでお得意さんになった方から連絡があると、お店を開けるという感じみたいなので。)


*このおぼん、キムタク主演の山田洋次監督の映画で小道具
 として使われているんだそうです。

*ワイルドベリーを株分けしてくれました。

2年前も迎えてくれた、この路地のアイドルちゃんがまた、いました。
 足にすりすりしてきて、かわいくて、人なつこくて
 なかなか帰してくれませんでした♪

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