ハザードマップ
無頓着だった私でさえも、防災の意識が高まる今日この頃。。
ニュースを見ていたら、、区役所から配布されている冊子の中に、
<洪水ハザードマップ(浸水予想図)>
なるものが入っている事を知りました。
今までちゃんと見た事も無かったその冊子を取り出して見てみると・・
杉並区の中には、5段階(2階の軒下まで浸水する程度)のところがいくつもあり驚きました。。つい先日の集中豪雨の時に大変だった地域は、やはり1段階(大人の膝までつかる程度)〜3段階目(1階の軒下まで浸水する程度)までの色の地域でした。
さらにマップには、こんな注釈が・・・
●帯状に色がついているところ区域は、昔、河川が流れていた場所(現在は、緑地等)で低地形です。
●局所的に色がついているところは、昔、沼や池などが会った場所で低地形となっています。
今住んでいるところが、そういう地名の方は、気を悪くされるかもしれないけれど、梅雨の時期に、渋谷の交差点が水浸しになっていたように、、地名に、川/沼/池/谷/窪、などが付くところは、低地形のところが多いようです。(もちろん、ハザードマップをみると、そういう地名が、全部、浸水地域とは限りません。)
きちんと一度、自分の住むところがどうなのか、町の役所などから交付されている冊子などを見て知っておくとよいと思いました。
自分の地域が危険だと事前にわかっていれば、防災の対策もとれるし、警報に敏感になり、避難もすばやくするように心がけられると思うので、、。
★東京都建設局 水害にそなえて/洪水ハザードマップ
※各役所のページにもあると思います。
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おまけの写真 : 昨日台風で風が強かったので、小さい鉢を玄関にいれたら、ミニバラが咲こうとしてました。夏の間すっかり弱っていたので、もうダメかと思ってました!
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