土曜日の初めてづくし
土曜日は、初めていく駅、初めて知った事、初めて訪れる友人の新居、などなど、初めてづくしだった。
★新高島
みなとみらい線の新しい駅「新高島」。
仕事先で仲良くなった二人組がこの駅の近くで映画を観に行くというので、この日は午後から横浜で用事もあったので、一緒に参加させてもらった。
写真は、朝、11時。みんなの到着を待っているところ。
横浜のみなとみらいっていったら、観光地だよね??とハテナが出るくらい、人がいない。ハマッコいわく、ここは穴場なんだとか。
誰もいないのに無機質な機械の女性の声は出口案内を繰り返す。
なんだか不思議な朝の時間だった。
そして、駅の外にでて、またびっくり。「なんにもな〜〜い」。
遠くに見えるビルと、工事中の風景を見て、ちょっと<漂流教室>を思い出す。
★神奈川は亀
映画を見てお茶をして別れ、ほかの友人と合流。
東神奈川にアトリエがあり、数人の仲間と創作活動をしているヨシタケシンスケさんの作品展に行く。
やっぱり、彼の作品はいい。一家に一冊、ぜひ!
☆ヨシタケさんの本→『しかもフタが無い』『やっぱり今日でした』
なんどかおじゃました道のりなのだけど、街灯に亀を発見。「こんなのあったっけ〜」と友人に言うと「神奈川は亀らしいな」と返事。「ふ〜ん」と返事をしたものの「神奈川は亀らしいな」というかなり大雑把な返事が実は私はちょっと面白かった。神奈川っ子の私が関西っ子に教えてもらう「神奈川は亀」という事実。それは、シンボルなのか?イメージなのか?県の花とかに対するところの県の動物なのか?
この写真を撮った瞬間に、街灯がついた。
「街灯がつく瞬間見たのって初めてや」と友人は喜んでいてかわいかった。
★初めての家/初めての訪問者
友達の新居に初めて訪れた。
その家がみつかって、引っ越す事になったという話を聞いたとき、彼女はほんとにうれしそうだった。
行ってみて納得。彼女達夫婦が、ずっと住んできたような二人にお似合いの家だった。なんといっても居心地がよく、ずっとそこで話続けたくなるあったかさがあった。
そしてそして、彼女は本当に料理が上手。珍しいごちそうを作ってくれるとかではなく、ごくごく普通の食材をいとも簡単にひと手間かけるだけで、美味しいごはんを作ってくれるのだ。もう幸せで満腹で、ここの家の子になりたいと思った。
写真のケーキは、生クリームを泡立てて、苺と買って来たシフォンケーキを切ってはさんで飾って出来上がりの簡単ケーキ。小学生が一生懸命作った初めてのケーキみたい。(泡立て&飾り付け担当=私。)
楽しいひととき、ほんと彼女とは歩いて5分くらいの距離に住みたいね、とつねづね言っているのだが、なんとなくベースにしている地域が離れていて、どちらも近づかないので、いっこうにご近所にならない。
私も彼女を見習って居心地のいい家づくり&おもてなし上手にならなくては!
といい刺激をうけて帰ってきた。
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