土で遊ぼう
ひょんなことから<プレイワーク>というところを見学してきました。
今日の生徒さんは、1年生から5年生と学年がバラバラな小学生9人。みんな土を持ち寄っていました。ちょっと懐かしい理科の授業のよう。いろんなところで取ってきた土は、性質も色もさまざま。その中から好きに6種類選んで茶こしでサラサラにしてケースにつめていました。来週は、この土で絵の具とクレヨンを作るそうです。すごい!私も作ってみたい!
作業の様子を撮りたかったけど、1人だけひいきするのもよくないし、気が散ると思って我慢していたところ、最後に今日入会という小学校1年生の女の子が、ママの手続きの間1人残っていたので、ちょっと撮らせてって話しかけると、、
「小説を書くように土を選んでみたの。」と彼女は言いました。
、、、、??? えーっとえーっと、、、???
何か返事しようと思ったけど全然わからないので正直に「へ?小説?」って聞き直すと、、「そう、小説。絵は無いの。文だけなの。」と言いました。むむむ、難しい。。深すぎます。。「へえ〜」しか答えられませんでした。。
こちらの<プレイワーク>の先生は、おもちゃデザイナーのねもといさむさんという方でした。ネフ社のネフ氏に推薦されてドイツのジーナ社から、おもちゃが出ているというすごい方でした。
<ひょんなことから>というのは、以前いた会社の人の大学時代からの友人だそうで、それを聞いた後輩達がアトリエを観に行きたい!という話になって、家が近くだから私にも声をかけてくれた、という訳です。
そんなこんなでありがたいことに、小学生の<ものすごい好奇心>や<熱中して遊びまくるパワー>とねもとさんの素敵な作品と<おもちゃ>や<遊ぶということ>についての興味深いお話をたくさん聞く事が出来て、とてもいい刺激を受けて帰ってきました:)
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