ルール
友人のよしのさんの日記で<横断歩道のシマシマの「白」だけを踏んで渡るのが好きだ。>というのを読んでて思い出したことがあります。
たしか5歳くらいの時、近所で遊んでて、家まで道路のはじっこの一段高いところをずっと歩いて行こうと決めました。順調に幅の細い段の上をそろりそろりと歩いていると、何やらちょっと前方をふさぐ障害物発見。
立ち止まって少し考えました。もちろんその時も段の上です。そして私は、決めました。果敢に立ち向かうことを!!だって家まではじっこを通ってくって決めたんだもん!!って。。
障害物まであと、三歩、二歩、一歩、、、ギャーーーー!!!
もちろん、その瞬間にルールなんて忘れて、「オガーザーン」と大泣きして家までダッシュしました。
その障害物とは、、、
大きな大きなサボテンだったのです。。。
お母さんに、体の右側にだけ無数にささったトゲを一本づつ毛抜きで抜いてもらいました。痛かったあ、、。
障害物があったら、ちょっと段から降りてもいい、とかその場で特別ルール作れば良かったのに、アホでした。
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コメント
ははは〜かわいい〜♪
『オガーザーン』がリアルだなぁ。
トゲを抜いてもらってる姿が
『ちびまるこちゃん』に出てきそうで。クククッ
そうそう子供って妙なところで
律儀というか、、、、、真剣なんですね。
投稿: mih | 2004.08.22 06:19
小さい頃のあれやこれや思い出すとほんと、まるこみたいです:)
投稿: yo! | 2004.08.23 02:11