浅草日記その３

浅草日記はこれで最後。
実は、私、おみくじひいたら、なんとなんと＜大吉＞だったのです♪
今年の夏はなんだかいいことありそうです。

今回浅草に行った目的は＜こども用スリッパを20足買う＞でした。今やっている母の展示の絵本の樹美術館の館長さんに頼まれたおつかいです。履物問屋街に行ったらすぐあるかと思ったら、意外と無い。おっちゃんが、「松屋のガード下行きな」っていうので、行ってみたらありました。

その松屋のガード下から少し歩いたところに、商店街があって（多分仲見世に通じている道）、そこに小さな階段があり、銀座線につながっていると書いてあったので、降りてみると、その地下道は、配水管むき出しの低い天井、両側は古い小さなお店が並んでいて、人気もすくなく、まるで昭和から時がとまったままの風景でした。写真撮れば良かったな。

喉がからからだったので、改札横のしぼりたてのジュースを一杯。ガラスのコップで出てくるところがまたいい感じ。「美味しい〜〜〜」と思わず声を出してしまったら、おじさん大喜びで、自慢の水の話しを始めました。「πウォーター」とかいう、ちょっと怪しい水の新聞の切り抜きのコピーまで渡されました。

最後は、表参道に移動して、クレヨンハウスに寄った時に地下の自然食のカフェで、母が頼んだ「わらび餅パフェ」。一口もらいましたが、うーむ、寒天ともナタデココとも違う変わった不思議な食感でした。