アリとキリギリス
母の6月からの展示の「アリとキリギリス」の作品が追い込みなので、お手伝いをしに実家に行ってきました。
365日、朝から晩まで来る日もちくちく、ちくちく。好きじゃなくちゃ出来ない商売ですよね。どっからそんなアイデアが出てくるんだと思うほど、見えないところに様々な材料や工夫が隠れていて、見る度に感心します。まったくパワフルなおばあちゃんです。うちはこれが家計を支えていたのです。(うちの父は一発当てようとしては失敗を繰り返す明るい宇宙人でしたので、、)本を出版して、その作品の材料を売っていたりするのですが、私が大学に言っていた頃は、月に1000セットくらい作って発送していたとか、、昨日聞いて驚きました。なので本当にたまーにですけど、恩返しのお手伝い。といっても私が出来るお手伝いは、フエルトを切ったり、刺繍糸をほどいたり、そんなことぐらいですが、いないよりはましだったようです。
この展示は、小淵沢の方の絵本の樹美術館にて毎年行われています。今年は、6月18日(金)〜11月23日(火)ととても長い展示になります。
本当にこどもも大人も夢中になれる面白い空間が出来上がるので、たくさんの人に見に行って頂きたいと思います。ぜひ。
写真左上より
・アリの家のドア。木が半立体になっていていい感じ。
・出来る手伝いはこんなことくらい、、
・秋のシーンの落ち葉。フエルトに刺繍ってかわいいですよね。
・実家のほうずきはもう実がなってました!早い。
・しそ を一つ分けてもらいました。
・かけだし主夫の父に、納豆炒飯を教えてあげました。
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