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2011.01.30

図案スケッチブック ONE DAY のご紹介

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楽しいヒントがいっぱい 親子であそぶスケッチブック
図案スケッチブック ONE DAY B4サイズ
図案スケッチブック ONE DAY B6サイズ
(写真:重なっている上の方のスパイラル部分が白いのがONE DAYです。
実際の商品には一枚説明の紙が表紙の上についています。)

マルマン株式会社/オンラインショップ
アートアンドペーパーエム」にて発売になりました。
(*ONE DAYのページはコチラ

メーカーの方々と企画コンセプトから
いっしょに考えさせていただいて
デザイン・構成・アートワークを
担当させていただきました。
(こどもたちからみたら・・・
「なにか」先に描いちゃったひとです。)

ついくわしくコンセプトなどを書いてしまいたくなりますが
実はそんなことはこどもたちにはまったく関係なく思う存分
自由にはみだしてひろげてたのしんでもらえたらと思います!

+ + +

不思議とつながった
そもそもの自分の中でのきっかけだけをちょこっと。

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ドイツの方との結婚を期に日本を出てドイツにいってしまった
大好きな友人がいます。
彼女は時々日本に一時帰国をするのですが
その時はゲストルームもないというのに、
せませまの我が家に泊まってもらいます。

2009年にもどってきたときには、
ちょっと大きくなったお姉ちゃんのななちゃんと
まだおっぱいをのむちびちゃんといっしょに帰ってきました。
友達は旅の疲れもあってちびちゃんと二人お昼寝をしていたので
その間はお姉ちゃんとずっと遊んでいました。
散歩にいったりおもちゃで遊んだり。
そんな時、スケッチブックが50周年記念の時に発売していた特大の
スケッチブックがあることを思い出してひっぱりだしてきました。

はじめは、わあ〜〜〜〜っと白い大きな画用紙に
目をきらきら輝かせながら思う存分好きに絵を書き始めた、ななちゃん。
わたしもいっしょに描いてあそんでいました。

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ページをめくってまた白いページになったとき、
ななちゃんより先に、私がしかくいラインを描きました。
「このしかくいのはなにかな?」「まど?」
「このまどのおうちにはだれがすんでるのかな?」「ぞうさん?」
そんなやりとりをはじめると、ななもたのしんで
もっと、しかくを描け、と言ってきました。
□がいっぱい並ぶと、そこには誰が住んでいてと
おはなしがどんどん膨らんでいきました。

写真では手で隠れていますが、
外からの来客もきていて
「これは誰があそびにきたの?」ときいたら
「消しゴム」といってました。目と口のある消しゴム。
想像もつかない答えがおもしろいです。

彼女とあそんだことが私自身のワークショップとなり
おぼろげに作りたいと思うモノが浮かんでいました。
(その時に浮かんでいたことは
それはまた個人的にいつかカタチにしようと
あたためていきたいと思っているのですが、)
すぐその数ヶ月あとにこちらのお仕事のお声を
かけていただいたので、なんだかつながってる?!
とびっくりしました。

+ + +

ちなみに、ONE DAYの写真に一枚だけ中の写真(上から2枚目の写真)
を載せましたがこれはなんでしょう?
1ページずつに、なにもことばで説明もしていません。
「なんだろうねー。」と自由にとらえて、みたててもらえればうれしいです。

実際に試しに何組かの方々に遊んでいただいたときも
丘から朝日がのぼっているように朝の風景を描く人もいれば
お布団から顔を出している様子を描く人もいました。
はたまた、まったく違う発想で
ピエロの絵を描いてくれた人もいました。
さらにいうと、まったくラインなどおかまい無しに描く子もいます。
描くことより、切る、ホッチキスをいっぱいする、パンチで穴をあける
そんなことで表現している子もいました。

乱暴なこといえば、
中には具象的な表現のページもいくつかありますが
そんなのもどうぞ無視してもらってかまいません。ははは。
なんにみえたっていいんです。

それに、一応の「ここ切り取るといいかもよ」くらいのメッセージとして
切り取り線を彷彿させる- - - - -のラインの部分もありますが
そのラインじゃないところも自由に切って遊んでる姿をみて
おお〜いいねえ〜すごい〜そこにはさみいれるとそんな風になるんだ〜と
わたしもモニター会では楽しくてたまりませんでした。

正解はないです。やり方も決まってません。
色鉛筆やクレヨンや絵の具で描くだけじゃなくて
切ってもいいし、貼ってもいいし、ぐちゃぐちゃにしても
なにしてもいーよーという懐の深さがこの図案スケッチブックには
あるように思います。
紙が足らなくなったらいつもの真っ白な図案スケッチブックもありますしね♪

そんなふうに一枚一枚を楽しんでいたことが
ふとページを追っていくことで
前のページと後のページがつながって
思いがけないじかんの流れやおはなしがうまれることも
あるんじゃないかなあと思っています。

よかったら、ぜひいっしょにあそんでみてください:)

+ + +

追記:

株式会社マルマン/図案スケッチブック One Day
2011年度キッズデザイン賞フューチャープロダクツ部門受賞

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コメント

お久しぶりです。
先日神楽坂でopenしていたコド・モノ・コトへ初めて家族で出かけました。そこで子供が「このかるたは同じやつ持ってるね」など話しながら道具を見ていました。その中から「これ欲しい!」と手にしたのがこのスケッチブックでした!私はのぐちさんのデザインとは知らず、スケッチブックと色鉛筆を娘に買い、私が他の道具を見ている間、奥の畳の間で彼女はせっせとお絵かきをしていました。
最近ホームページのブログ更新がないなぁ~、もしかして?と思っていましたら・・。おめでとうございます!赤ちゃんとの生活からまた子供が喜ぶ道具が産まれ出る事を楽しみにしてますね。
ちなみに以前コックさんの帽子を買って娘をびっくりさせたいな、なんてつぶやきましたが、先日実物をみた娘が「こわい・・」と逃げました(涙)。子供の反応には日々驚きます。

投稿: もにも | 2012.05.29 16:52

もにもさん
こんにちは!メッセージのこしていただきありがとうございます!返信が遅くなってしまってすみません!

コド・モノ・コトのこぐハウスにお立寄いただいたとのこと、そしてそしてそして、スケッチブックを選んでくださったとのこと、とってもうれしいです!ありがとうございます!!!
そうなんです、新しい家族との生活にどたばたと突入して、ブログを全然更新できていなくて ><。
もう少ししたら一段落(ほんと?!)しそうなのでまた再開しますー!
またお時間あるときにのぞいていただいたらうれしいです♪

投稿: のぐちようこ | 2012.06.26 00:10

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