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2007.12.27

「こちらへお並びください」マン参上

Boku1
みどりの窓口に入ると、こちらに向かって
無表情な5歳くらいの男の子が立っていた。

Boku2
おもむろにさっと手の平を上に向けて
こんなポーズをした。

Boku3
その手の先に目をやると、
「こちらへお並びください」の札が!
なんつーかわいい案内係だ。
ははっと声を出して笑ってしまった。

Boku4
彼は、ちょっとだけ、にやりと笑って、
「こちらへお並びください」マン になった。
ちょうど四角い札が顔みたいでおかしい。

Boku5
お約束のチラチラ攻撃。

Boku6
目があうたびに、私がにやりと笑うと、
無表情だった彼も、テンションがあがりはじめ、
「こちらへお並びください」マン をやめて、
チケットを買うママを壁にしてチラチラをはじめた。

彼のテンションが最高潮になったときに、
ママのだっこする弟だか妹がふぎゃーっと泣き出して
「なにやってるの!!」と雷が落ちてしまった。あーあ(笑)。
ママは、ふっと私の方を振り返ったので、もちろん知らんぷり(笑)。

あー面白かった。

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2007.12.16

「コドモのどうぐばこ」

Kodomonodougubako

*『コドモのどうぐばこ』 
 萩原修 著
 オレンジページ刊

装丁:sign
イラスト:のぐちようこ

<ぬ>いでも帽子 の章に「ひげ+コック帽」について
ご紹介して頂きました。


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コクチのチコク。
11末頃のお仕事がらみのお知らせ2つほど書かせていただきます。。

11月末発売予定と聞いてはおりましたが、本当に発売されているのかよくわかっていなかったのですが、先日、しかとこの目で本屋さんにて確認したのでお知らせをさせていただきます。

『コドモのどうぐばこ』オレンジページ刊

コド・モノ・コトつくし文具店でおなじみの萩原修さんの本が出版されました。装丁はsignさんによるデザインでとても素敵です。私は絵を描かせていただきました。

この本の中では、「コド・モノ・コト」から生まれた日用品のことや、コドモのモノとして企画販売されたモノじゃないものも含めて、萩原さんの独自の視点でセレクトされているモノ達を35章にわたって紹介されています。
なかでも私が興味深かったのは、萩原さんご夫妻が娘さん2人の子育てを通して実感したモノの選び方や考え方が綴られている章です。例えば、机。同じサイズの机を小泉誠さんに依頼して5つ作って全部を横一列に並べて使っていたそうです。母・娘・父・娘と並んでいたのだというのがまたいいなあーと思って、、その光景を思い浮かべるとなんだか楽しくなります。

もし本屋さんでみかけましたら、ぜひ手にとってみてください。
私がみた本屋では、生活とか育児とかのコーナーにありました。

絵は、まず最初の章の「あいらしい さじ」増田多未さんのうるしのおさじを描きました。1番に描いた絵なので、とても思い入れがあります。多未さんのおさじとじーーーっと向き合ってからえいっと描いた1枚です。私も今までに友人に贈り物としてこのおさじを選びました。萩原さんの文章にも書いてありましたが、贈りたくなる、使って欲しくなるおさじなのでその気持ちを絵にしました。

+ + +

「コドモのどうぐばこ」の出版を記念して、国立本店で来年1/9-2/11まで「コドモの記憶」展という展覧会をするそうです。
DMかわいいです。デザインはsignさん。いや、でもまさか、この粘土の絵がセレクトされるとは思ってなくてびっくり。他の章では、文章にでてくるいろんなデザイナーさんの商品をカチっと描いたりしていた中で、とくにこれは気の抜けた絵だったもので。きっとその抜けてるってことで選んでくださったのでしょう。今回はデザイナーとしてというより絵の担当として関わっていたので、こういう風にsignさんの手によって楽しくしていただけているのが自分でやるのとはまた違う面白さがあって楽しかったです。
そうそう、展覧会では、1/12(土)18時-20時に新年会&かるた大会があるそうです。でもって、、かるた大会のかるた、只今制作中です。

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2007.12.15

子どもの学び×デザインの試み
「Worldwide Kids English」Emotional Toys Design Project

h concept (アッシュコンセプト)の名児耶秀美さん、尾崎亜由美さん、粟辻デザインさん、石田和人さんとともに、コド・モノ・コトのコアメンバー萩原修さん、磯野梨影さん、のぐちようこが参加いたしましたプロジェクトのご紹介をします。


Wwk_stage1_2Wwk_stage2Wwk_stage4_2Wwk_stage5_2Wwk_stage6

ベネッセ・コーポレーションの新しい幼児向け英語商品
「Worldwide Kids English」Emotional Toys Design Project


◎プロジェクトチーム
<デザインプロデュース>
アッシュコンセプト代表 名児耶秀美
コド・モノ・コト主宰 萩原修

<デザイナー>
粟辻デザイン(グラフィックデザイン)
石田和人(プロダクトデザイナー)
磯野梨影(プロダクトデザイナー)
のぐちようこ(デザイナー)

◎プロジェクトコンセプト
(Emotional Toys Design Projectのリーフレットより抜粋)

子どもの学び×デザインの試み

ベネッセは2007年7月に新しい幼児向け英語商品「Worldwide Kids English」を販売を開始しました。将来の活躍の場が世界に広がる子どもたちのために、ことばだけではなく、英語を話す態度や中味も育てることを目的とした商品です。商品のなかでも大切な役割を担うのが、子どもが直接触れて遊びを広げる玩具。その玩具のデザインをアッシュコンセプトが手がけました。幼い子ども達の発達を熟知したベネッセと美しい色や形を熟知したデザイナーたちとのはじめての試みです。
幼い子どもたちは遊びのなかで学んでいきます。生活そのものが遊びであり、その遊びのなかで体験を振り返ったり、整理したり、ことばを覚えていくのです。
幼い人たちの学びは五感をフルに使った体験を通したものであってほしい、また、視覚を刺激するもの、手に触れるものは質が高く厳選したものを与えたい、という願いを持って、アッシュコンセプトとの共同作業が始まりました。

使いやすく、   美しいフォルム、   心地よい色、
触感を刺激するさまざまな素材、  遊び心が一杯のモチーフなど。
デザイナーの手を経た玩具たちは栄養たっぷりな学び&遊び道具になりました。

きれいなものにたいする感受性や豊かに表現する力、生活を楽しむ心は良質な道具によって生まれます。
心のこもった道具で学んだ子どもたちは、きっと次世代にも「幸せ」の還元をしてくれることでしょう。「Worldwide Kids English」は、子どもの感性が豊かなものになるよう、学び×デザインを大切に考えた商品設計をしています。

+ + +

Emotional Toysは全部で6つ。
そのうちの3つを磯野さんとのぐちでデザインいたしました。

Wwk_stage1b

Stage1: My English Friends
英語へ興味が生まれるファーストステップ
ワールドワイドな世界で一緒に遊ぶキャラクターは夢のつまった地球儀バックで届ける。果物の名称は色味優しく手ざわりのよい木製玩具で覚えて行く。
※キャラクターデザインはベネッセ

Wwk_stage4b

Stage4: Food & Clothing for role-playing
ごっこ遊びで、さまざまな場面でやりとりを体験。
自分の考えを伝える楽しさを味わいます。
ごっこ遊びの世界を4枚のプレートに詰め込む。パズルとして楽しむだけでなくプレートの裏面を使ってお店やさんごっこ、せんたくごっこ、レストランごっこと何通りにも遊びが広がる工夫がある。

Wwk_stage5b

Stage5: Nature Blocks for classifying
考える楽しさが味わえる知恵遊び。
論理的な力も育みます。
世界の子どもたちがモチーフの面と、自然の形や事象を表すモチーフの面。シンプルだが遊び心がいっぱいのモチーフで仲間わけ遊びの時間が楽しくなる。シリコン製で不思議な手ざわり。しかも丈夫で汚れにも強い。

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2007.12.10

15年前の自分の考えたモノ・コト

8plus芳賀さんにくっついて、ムナーリ展「あの手この手」を観に板橋区立美術館へ行きました。展示/講演/レセプションのフルコース。芳賀さんともいろんな話ができ、とても充実した一日でした。久々に、ああ、、観てよかった、、聞いてよかった、、と泣きたくなる感動を味わいました。詳しく書き始めるとアツくなりそうなのでやめておきます...。

展示の中で、ムナーリの知育玩具のカードゲームをみて、ふと思い出しました。
大学時代、こんなようなデザイン演習をやったなあ、、と。
実家においてあるままかなあ、、持ってきていたかなあ、、と記憶が曖昧になりながら、ガサゴソガサゴソしてみると、ありました、ありました。久々のご対面。

Howtoeat1_2
Howtoeat2
Howtoeat3
Howtoeat4


演習の詳しい内容は忘れてしまいましたが、決められたサイズの正方形のカードを5枚を元に構成を自由にデザインしてくる内容でした。箱なども含めた提案だったか、、箱は自由だったか、、。多分、提出は5枚1セットでよかったと思うのですが、私は3セット作りました。(ああ、みんな15枚だったかな。。あ、それとも枚数設定も各自自由だったのかな。。。覚えてない。。)

<HOW TO EAT> と題して、キツツキ/ペンギン/モモイロペリカンの食べ方の本。鳥でまとめたようです。その選択は、多分、、木/氷/水辺 と暮らす場所が違う鳥を選んだのでしょう。百科事典できちんと食べ方を調べてのぞんだ記憶があります。

この5枚の中にそれぞれの鳥の暮らしている空間を広げて、食べる、という行為で時間の流れを感じられる、絵本のような提案をしました。それらを一つの本のセットのカタチにして、本棚に立てられるようにしました。(と、言っても、、かなり手作り感満載で恥ずかしい感じです。文字部分インレタだし。)

面白いものですが、今の私だったら、3つの箱を赤/青/黄色にするなら、外箱を黒かクラフトにするなあ、、もしくは、コーラルピンクの箱をペリカンにしてもよかったのに、、ペンギンは青の箱でいいか、キツツキの箱は赤でもいいけど緑でもよかったんじゃない?なんて思ったり。5枚のカードのつなげかたについて、もう少しこうすればもっとこうなってよいのになー、、、、などなど、まるで先生のようにダメ出しオンパレードの講評をしてしまいました。
なんていうか、これが、成長と経験なんでしょうね。(えらそーに。)

しかし、見習うべきことは、、この時代は、Macはありませんから、(自宅にバイト代と借金で買ってはありましたが)すべて一発勝負の手描きで仕上げていることです。白で修正しているところもありますが、ペンでラインを描き、アクリル絵の具で丁寧に彩色していて、、えらいなあ、、と感心してしまいます。

えらそーに講評もしますけれども、、昔の自分の考えたモノ・コトには、今の自分が日々考えていたモノ・コトへのヒントだったり、アイデアの糸口になるようなことも含まれているから不思議なものです。どこぞの方の言うこともまんざら嘘じゃないというか、、、この15年前のこの演習を今このタイミングで振り返ることができたことは、偶然ではなく必然のような気がします。かなり近いコトで最近頭がいっぱいだったのです。

オマケの発見として、、今よく描いている自分の顔の原型が、アザラシにあらわれているのに気づきました。

Howtoeat5

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2007.12.09

ともだちのともだちはみなともだち

とにかく驚くほど人はつながっているものだ。

最近のびっくり2例。

ともだちのNちゃんから、イギリスからともだちのCちゃんが帰国して会うからよかったら一緒に遊ばない?とお誘いがあった。残念ながらその日は都合が悪く参加できなかったのだけど、次の日、Nちゃんがびっくりしてメールをくれた。そのCちゃんのイギリスでのともだちが、私のともだちでもあったと判明。びっくり。そして今度またみーんなまとめて会っちゃおうということになった。輪がひろがって楽しいな。

本日、またまたびっくり。
2年前、イタリアのミラノでともだちの家に泊めてもらった。
私が訪れる前日にそのともだちの家には来客があった。やはり同じ目的:ボローニャの絵本展を目指して泊まりにきていたのだ。ボローニャで連絡して会ってみれば?と言われたけれど、初イタリア、初絵本展でまったく余裕がなく(PCもなかった。。)連絡はできず、そのままになった。
しかし、今日、ムナーリ展のレセプションにに連れていってもらったところで紹介して頂いた方のお名前が、どこかで聞いたことがあるような、、、と思って、唐突に「あのーミラノに友達いません?」と聞いたら、ビンゴ!なんとなんと、そのともだちが紹介してくれようとしていた方だった!2年後にバッタリ会えるとは、思わなんだ。

タモさんのゆうとおり、ともだちのともだちはみなともだちなのかな。
ほんとうにほんとうにせまい。

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2007.12.03

OP25Bマン

びっくりした。本日突然メールが送信できなくなった。
受信はできるのに送信ができない。
はて?なんで?

犯人は、コレ<OP25B>というやつでした。


独自ドメインを持っててそのメアドを使ってる私。そのメアドを受け取っているのは、webを立ち上げる前から使ってたプロバイダで取得したもの。でも、回線自体は、数年前、そのプロバイダでがサービスを縮小して別のプロバイダにサービスを移管するっていうのでメインのプロバイダを他のところに切り替えた。他にもブログを始めたことによってサブのプロバイダにも入ることになった。

あーややこしやややこしや。

そんなこんなで、メインの回線から別のプロバイダのメールサーバーにアクセスして送信しようとするのをOP25Bマンがどこからともなく登場して、今日のお昼から私のたわいもないメールをブロックしまくっていたみたいなのだ。

ほへー。無事、原因&対策がわかって復旧。
3時間くらい悩んじゃったよー。

正義の味方・OP25Bマンよ、私のところなんかこないで、毎日毎日「こんなエエモンは、いらんかえ〜」と英語で送ってくる人達のところにいってブロックしてきてくださいよ。

追記:
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メールのアカウント設定の送信用メールサーバ(SMTP)の
サーバーのポートを<25>→<587>に変更。
認証(ID&Password)をかけるようにすると無事送信できます。
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