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2006.08.13

輪島+金沢の旅 -輪島-

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輪島+金沢の旅にいってきました。

「くーぐー展」金沢コニーズアイでの巡回展の搬入へ。展示は、8/12よりスタート。約一ヶ月の展示、たくさんの北陸の方に楽しんでいただけますように。

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金沢の前に輪島へ。輪島キリモトの桐本さんのご厚意で、うるしの勉強をさせていただきました。木のお話から始まり、木地、下地、挽物、蒔絵の職人さん達の手仕事を間近で見させて頂きました。そして、民宿深三の拭き漆の宿にて、輪島の漆器でごはんをいただきました。私も漆器を普段の生活の中で使ってみたくなりました。

大人達が話に聞き入る中、ふと振り返ると、こども達に職人さんは小さなかんなを貸してくださっていました。お話の中でも<親子でも同じ道具を使わない>という事を聞きました。そのくらい大事な商売道具をこうやって興味を持ったこども達にすっと手渡してくださるなんて。。そして、こどもをかまうというわけではなく、またご自分の作業をもくもくと続けられている背中がとても素敵でした。

コド・モノ・コトのマスダタミさんの「うるし塗りのさじ」について、直接職人さん達とご対面の様子がなんだか私までうれしくなってしまいました。この人がデザインしたんだ、この人が木地を作ってくださっているんだ、と、お互いの顔がみえることが<いい仕事><いいモノ>につながりますよね。

会社時代のモノづくりの時も実際に工場や印刷所に立ち合いに行き、行程を見せてもらうと校正を入れる時の修正してほしいポイントを伝えやすくなった記憶があります。でも大量に何アイテム何種類と同時にデザインしていたので、どんな工場で作られているか知らないままに出来ていったものもたくさんあります。もっと貪欲に学ぶべきでした。あらゆる素材の扱い方を知識を吸収しておきたかったです。もっとモノづくりの仕組みが知りたい、やりたい、と直訴して、私のいた会社では通称、デザプラ(デザイナーでもありプランナー)に一時的になったこともありましたが、、私の今の知識はまだまだお粗末君。独立(って書くとなんだかものものしいけど、、)して、資材面、素材に関する知識の無さを痛感することがしばしば。

でも、今回の旅のような機会に巡り会えると、まだまだモノ作りの勉強が出来る、知ることが出来る喜びで胸がいっぱいになります。

うれしーーー。

丁寧なモノ作りを通じて、もっと自分も成長したいし、大事に愛おしく使ってもらえるモノ達を作り出せるようになりたいです。

*三枚目の写真は蒔絵師さんの筆。もともとこういう筆があるのではなく、糸をきれいに巻いて、自分だけの道具を作ってらっしゃるのだそうです。道具へのこだわりがスゴイ!そしてウツクシイ!


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