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2006.03.09

そういうこと

今日、人づてに耳の痛い言葉を貰いました。
それは、私への評価。少し凹みましたが、でも仕方ありません。
多分、そう思わせてしまう要因が私にあるのでしょう。
だからといって、考えすぎず、今まで通り、
誠意を忘れないように、と、深呼吸しながら
自分に言い聞かせてみます。

+ + +

昨日、ナホちゃんに教えてもらって
自転車飛ばして見に行ってきた
花森安治と「暮しの手帖」展>。

じんわりと響きました。いい刺激を貰いました。
この雑誌に載っている70年代、80年代、90年代、、今、
それはすべて私が暮らしてきた時代なんですよね。

おばさんとおばあさんの間くらいの御婦人二人が、
美術館の人に注意されるくらい、大声で興奮して
騒いでいました。
「あーコレ買ったわ!」「あーこの表紙覚えてる!」
「そうそう、この時私、17よ!」
など。

そこに、どうやら主催者のようなご老人が1人入ってきました。
その方に向かって、その御婦人は、大声でこう言いました。

「こう言っては何ですけど、こんなところでやるのは勿体ないのではなくて?銀座の三越などでやられたら良いのに。」と。

そうすると、その主催者の方は、優しくこう言いました。

「花森が生きていた頃は、銀座の三越でやらせて頂いたことも何度もあるのですよ。でもそれは、会場のレイアウトから何から何まで花森が手がけていたのです。花森が死んでから、同じようにあの空間を作り出せる人がいない、私達にはできない、と思っていたら、やっとこちらの世田谷文学館の方と出会えてこのようにステキな展示にしていただけたのです。」と。

私もナホちゃんにこの展示が
芦花公園駅のそばの世田谷文学館でやっていると
聞いたときは、少しびっくりしました。

でもこの話が偶然耳にできてよかったです。
そういうことも含めて、<思い>がきちんと丁寧に
受け継がれているいい展示でした。

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