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2004.07.21

深セン

img/040721_shinsen

楽しみにしていた「劇的紀行 深夜特急」三夜連続放送が昨晩から始まりました。
もちろん沢木耕太郎の原作を読んだ人はよく知っていると思いますが、主人公が旅の最初の地点に選んだのは、香港。その香港で彼は、香港と中国の国境の町、深センを訪れました。

深セン。以前、私も仕事(※)で4日ほど滞在しました。

「世界への入り口」か玄関だったか、記憶がさだかではないのですが、仕事先の人が深センをこう称していました。つまり、中国全土から、世界に向けたビジネスをしようと人々が集まってくる場所なんだそうです。よって、工場が多くたてられ、さらにそこに働く人々が中国全土から集まってきているのです。中国だけではありません。私が訪れたオフィスの社長は、日本人ですが、その経済発展をみすえて会社を設立されていたのでした。

私は香港からバスで入境庁へ行き、手続きをして、またバスで深センに入りました。香港には、以前一度訪れたことがあったので、ある程度の想像をしていたけど、いざ中国本土に入ると想像をこえた景色に驚きの連続。色彩の違い、ヒトの多さ、同じ都会でもビルの作りも全然違う、、車でホテルまでの移動中で一番衝撃だったのは、幾度となく見かける、道で何匹もの犬をヒモにつないでたたずむおじさん。最初は、かわいい〜なんて見ていたが、なんだか散歩とは違う雰囲気にもしや、、と思い、仕事先の人に聞いてみると、、、。やはりそれは、ペットとしての犬ではありませんでした。。

仕事で行ったので、毎日の送迎と三食に卓球休憩付。夜は接待。マッサージやボーリング場に連れていっていただきました。半日時間があいた時に深せんのデパートへも連れて行ってもらいました。(どの階を見ても同じ品揃え。小さい店舗の集合体で、東京の地下街が各階にあるような感じでした。)
ホテルに届けられた後、外へ1人で出て行く勇気がなく、深夜までテレビをぼーっとみたり、窓から遠くに見える街の明かりをみつめたり、、ホテルからは日本に電話がつながらなかったので、心細かった記憶があります。朝は、すぐ真下の広々とした緑の公園の中の大仏の後ろ姿をみて、公園で太極拳をしている人の様子などを見てました。
多分私は、きれいな部分だけを見てきたのだと思います。

それでも、仕事を終えて、最後に一泊、香港に寄った時、なんだかホッとした自分がいました。

HPの旅のページに少し写真をのせてあります。この1枚は、なぜかそこに載せていなかった写真。仕事先のオフィスの前の普通の集合住宅。小さい子達が柵から足を出して座ってこっちを見ていました。

※仕事:玩具の塗装の最終確認でした。しかし、滞在中にパッケージのサイズ変更をしなくてはならなくなり、いつもはマックで作成しているのに、もちろんその環境は無いので、紙を切り貼りしてマジックで塗って修正しました。また、最初の塗装確認で、修正をお願いしたのを最終日に再確認する際に、若干色が浅いかなあと思いましたが、「わたし、これ、徹夜でなおした。あなた、必ずいい返事くれる。」とすごく堂々と強気で見せられたので、若干だしなあ〜とOKをしてしまいました。
深センは、玩具メーカー(私は玩具メーカーではないのですが)がいわゆるMADE IN CHINAの商品を製造しているところが多く、朝食を食べたレストランは、日本の企業から出張に来ている人が多かったです。
中には、二週間の予定が2ヶ月近くいるのですよ〜と笑っている強者もいてびびりました。

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コメント

YOさん版「深夜特急」読んでるみたいな気がした。行ったことないんですが興味深そうなところですね。「深セン」って書いてるのに、なぜか僕は「深キョン」と間違えて読んでいました〈笑)「私コレ徹夜で直した。あなた必ずいい返事くれる」この言葉を言っている人の顔が目に浮かびました〈笑)俺もアジア圏で以前そういうことありました。必ず彼らはそういうよね。なぜだか情に訴えるやり方が多い。実は彼らの仕事に対するそういったところがあまり好きになれません…。毎度許してしまう俺を友達は怒ります…(苦笑)コツは物だけを見て人を見ないことだそうです〈笑)ごめん、何だか重い話になってしまったか…。

投稿: ウエノ | 2004.07.22 00:40

コメントの更新が時々たくさんになっちゃうみたいなんです。すみません!重複したのは削除しましたー。
重い話じゃないですよーだいじょぶです!こちらこそ、深キョン(フカキョン)の話じゃなくてごめんなさい(笑)

投稿: yo | 2004.07.22 00:56

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