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2004.05.31

ときめき時鮭物語

一日目の夜、いけすがある海鮮が売りの料理屋さんにいけば、必ず出会えるはず!と思って、うきうきしながら行ってみると、探しても探してもお品書きに無い!「本日のおすすめ」のところにも無い!テーブルにも壁にも無い!

がーーーん。。 しかし、、すぐに立ち直り、出会えない訳が無いわ!!!とおそるおそるお店の人に聞くと、さっと、着物の懐から何やらメモ書きを取り出し、上から目を動かしている。一瞬の間が、なんともいえない緊張感を高めた。ゴクっと息をのんだその瞬間、、

「ございます。」

きゃーーーーーーーーーーー。私はひとり天にものぼる気持ちになった。間違い無く宙に浮いていた。
さらに、彼女は続けてこう言った。

「かまを焼いたものと塩焼きとございます。」

えーーーーーー!!!どうしたらいいの?!どっちがいいの?!一瞬、両方いく?なんてことも考えたけれど、いや、まてよ、初なんだから、基本で行こう。うん、それがいい。と、塩焼きを頼んだ。

そして、いくつか他の料理が届いた後、ついに、きた!目の前に、夢にまでみた時鮭が!

040529_tokisake.jpg

一見、いつも頂く鮭と変わらない。しかし、私には、きらきらと輝いて見えた。

さて、一口。待ちにまったこの一瞬。 と、よく見ると、ゆで卵がついている。
ふとそんな時、福岡のラーメンやさんの「一蘭」のうんちくを思い出す。この「一蘭」はラーメンを食べる前にゆで卵を食べさせるのだ。詳しいうんちくはすっかり忘れたが、ラーメンを食べる為の口の中の準備をゆで卵でさせるのだ。
よし!よくわかんないけど、卵食べてからにしよう!と、まず卵を食べる。うん、これで完璧だ。そして、そして、本当にその一瞬を迎えるのであった。

、、、美味しーーーーーーーーーーーーーーーい。

どんな風に美味しいのか、きちんと説明してみな、卵まで食べたんだから、と旦那さんにつっこまれるが、美味しいものは、美味しいとしか言えない。あーー美味しかった。本当に幸せ。

二日目、お昼に入った積丹の鮨やでも、懲りずにまた「時鮭はありますか?」と聞いたけど、無かった。だから、一日目の夜に食べれたのはラッキーだったのかもしれない。
最終便で帰ったので、すでに空港のお土産やさんは大半が閉まっていて、今まさに閉めようとしているお店で、時鮭を見つけ、なんとか買うことが出来た。 

040530_tokisake2.jpg

あーー幸せ。

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コメント

はじめまして、ネットをうろうろして、立ち寄りました。サケに関するブログを運営していて、yoさんの記事、料理からグッズまで、大変興味深く拝見致しました。一応自分のブログにも紹介させていただきましたが、ごあいさつまで。

投稿: ruger | 2004.06.07 12:01

はじめまして!!!
こ、このうえない、幸せ、なんだか光栄です!
<サケに関するブログを運営>ってなんて素晴らしいのでしょう!
さっそく伺いますーー☆

投稿: yo | 2004.06.08 01:19

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